ダンススタジオ開業で注意すること
ダンススタジオにもダンスの種類によってそれぞれ仕様が違ってきます。
例えばクラシックバレエ、ヒップホップ、タップダンスダンス、フラメンコ、フラダンスなど非常に数多くのスタイルのダンスがありますが、そのダンススタイルに合わせてスタジオ作りにも必要な防音や防振対策があります。
ダンスはステップが命と言われていますが、その大事なステップを支えるのがダンススタジオの床です。ダンススタジオは床がすべてと言っても過言ではないでしょう。
ステップによって床の滑りが良いほうがいいのか、しっかりとグリップをきかせる必要があるのか等で、床に求められるものが違います。
ダンスは足への負担も大きいことから、一日中過ごすスタッフにも配慮した体にやさしいダンススタジオを作ることも大切です。
ダンススタジオの開業を検討するときには、まず場所などの立地条件はもちろん気になると思いますが、一番大事なのは床のことなのです。
ステップや動きに合わせて必要な対策を考えて施工を依頼しましょう。
防音や防振など、必要な対策をきちんとすることで足への負担も軽減し、騒音や振動への対策とコストパフォーマンスの条件までも解決できます。
ただし建物の構造によっては施工できる対策も限られることがあります。