おしゃれな看板を製作したい!看板の種類別効果を知ろう!
看板には多くの種類があり目的や用途もそれぞれ違いがあります。看板は店舗にとって不可欠なものと知っていても、看板の種類や効果までは詳しく知らないという方が多いようです。目的に合った看板を製作するためには、看板の種類や効果などを知っておくことも大切です。
そして最も重要なのは、その看板が集客に繋がるかということ。おしゃれで集客性の高い看板なら最高ですね!今回は看板の種類や効果などをご紹介いたします
看板の種類と効果
〇壁面看板(ファサード看板)
店舗の正面の壁面に取り付ける看板でファサード看板とも呼ばれています。夜間の視認性を高めるため、内部にLED照明を仕込んだ内照式や看板の外部に照明を取り付ける外照式、立体文字を浮かび上がらせるように見せるバックライト式などがあります。
フレームの素材はアルミ・スティール・ステンレスなど。看板面はアクリル板・ポリカーボネート・アルミ樹脂複合板・塩ビ板など様々。
店の“顔”となる看板なので、店のイメージに合ったものを設置することが大切です。
〇袖看板
袖看板は、建物の壁やポールに取り付け道路面に突き出した看板のことで、着物の袖のような形状から袖看板、横長のものは突き出し看板と呼ばれています。高所に設置し、歩行者の視線に真直ぐ入るため、視認性が高く誘導看板としても効果的です。2階以上の店舗には必須です。
〇自立看板
ロードサイドの店舗などに、地面に基礎を作り設置する看板。看板を大きく高く設置することで、遠方からの視認性が高く誘導看板としては最も効果的です。敷地内に設置する他、店舗から離れた場所に設置するものは野立看板と呼ばれています。車のドライバーに一瞬で情報を伝えられることが重要です。
〇スタンド看板
店舗の前などに置く、施工の必要がない看板です。お客様が立ち止まって見るため、直接入店を促すきっかけになる重要な看板です。魅力的な情報を分かりやすく満載する必要があります。メニューやおすすめ商品、サービス内容、店内のイメージ画像などの情報を伝えます。
〇テント看板
紫外線対策や雨除けを兼ね備えたテント看板は、店舗のファサードに設置するため、店舗の印象を大きく左右するものなので、やはり店のイメージに合ったものを取り付けましょう。素材はポリエステルなどに、表面フッ素樹脂コートなどを施しています。固定式のものや道幅が狭い場合には出し入れができる巻き取り式オーニングタイプなどもあります。
〇ウインドサイン
窓ガラスや自動ドアのガラス面なども、有効な広告スペースです。適度な目隠し効果、直射日光の低減、デザイン性を高めた装飾効果などがあり、高層階でも室内側から施工が可能。
カッティングシート・すりガラス調シート・インクジェット出力貼りなどを組み合すことで、好みのデザインに仕上げることができます。
〇垂れ幕・横断幕
縦長のものが垂れ幕、横長のもが横断幕ですが、イベントやキャンペーンなどをアピールするためによく使用されます。取り付け、取り外しが容易で、安価なため手軽に利用できます。幕にはターポリンという素材が使われ、インクジェットプリントでフルカラー写真もきれいに表現でき、水に濡れても色落ちがありません。
集客アップには複数の看板を効果的に!
様々な看板がある中で、自店に適した看板を複数、効果的に設置することが望ましいのですが、看板の数が多ければいいというものでもありません。
例えばファサードだけでも壁面看板や袖看板、窓にはウインドサイン、入り口横にスタンド看板やイーゼルというように、看板の設置場所は多岐にわたります。適切なサイズの看板を適切な位置に、適切な台数設置することが大切です。 初めて店を訪れるお客様には、看板から受ける印象や情報が全てと言えます。「店に入ってみたい」と思ってもらうためには、お客様の心を掴むことができる看板製作をしなければなりません。
クロニカデザインは、親しみやすく、魅力的で、多くの方に肯定され、地域環境にも配慮した看板の製作に取り組んでいます!